異人館

神戸トリックアート 不思議な領事館(旧パナマ領事館)

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施設の紹介

神戸市から伝統保存建造物としての指定も受けている木造2階建ての建物。
戦後はパナマ領事館として使用されていたこともあるこの館は今や、北野異人館のインスタスポットとして人気を博している。

他の異人館との大きな違いはお客様自身が実際に体感して頂けるという点。
ヨーロッパでだまし絵として生まれたトリックアートは、老若男女問わず存分にお楽しみ頂けます。

 

館内の様子

ツボの中に閉じ込められた!?

大人からお子様まで楽しんでいただける、見て、触って、遊ぶアート館です。

ヨーロッパでだまし絵として生まれたトリックアートを展示しています。

こっちはステーキに押し潰される…!!

絵の中に上手に入り込んで、驚きのシーンを撮影してみませんか。おもしろ写真は、お友だちやご家族をびっくりさせて、きっと笑いと話題を提供することでしょう。

 

施設詳細

住所 〒650-0002
神戸市中央区北野町2-10-7
TEL 0120-888-581
URL http://kobe-ijinkan.net/trick/
入館料 ¥800-
営業時間 (4月~9月)9:30~18:00
(10月~3月)9:30~17:00
定休日 年中無休

神戸トリックアート 不思議な領事館に行ってきました!

Minami’sレポート『トリックアートで素敵な思い出ができました!』

Minami
北野坂を真っ直ぐ上がり、右手に少し進むと……見えてきました!

“トリックアート”ということでしたので、建物もカラフルで派手なものを想像していたのですが、さすが北野。建物がしっかりと街並みに溶け込み、一見通常の住宅と変わらないように感じます。

神戸トリックアート 不思議な領事館の看板

神戸トリックアート 不思議な領事館の看板

この日もトリックアートは非常に盛況でした!カップルから家族連れまで、たくさんの方が今か今かと入場を心待ちにされていました。

整列している間にも、壁面に描かれたイラストによって少しトリックアートの肩慣らし!サービス精神が旺盛です。

こちらの壁面にはアインシュタインが隠されております。どこにいるでしょうか……?

こちらの壁面にはアインシュタインが隠されております。どこにいるでしょうか……?

 

トリックアートのみならず、広場には綺麗な草花がたくさん植えられていました。上品な庭園にお邪魔させてもらっている気分です。

待つこと、ほんの数分。いよいよ、トリックアートの館へ入場!
館内はいくつかのエリアに分かれており、順番に巡るというスタイルで入場者はスムーズにトリックアートを楽しむことができます。

最初のエリアでは、案内人の方が丁寧にトリックアートの楽しみ方を説明してくださりました。これで、トリックアートを楽しむ準備も万端!

いざ!

(以下、完全にトリックアートを楽しんでいる中の人です。笑)

カジキ一本釣り

逆立ち?

一本橋を渡る

 

全てご紹介してしまうと、少し楽しみが減ってしまうような気がしますので、全貌は是非皆さんの目でご確認してみてください!

これら以外にも、非常におもしろいトリックアートの数々がお出迎えしてくれますよ……。

ちなみに今回は弊社インタビュアー中西と伺ったのですが、こちらもまたシュールで良い仕上がりですので、幾つか失礼します。(良い感じにキマッていますね……。)

クリームソーダと小人

絵画と手を繋ぐ

 

数々のトリックアートを眺めながら、人間の視覚というものはこんなにいとも簡単に騙せてしまうものなのだなと、驚きと恐怖が入り混じった不思議な気持ちになりました。

トリックアートを生み出した方々の頭の構造もとても気になるところです……!

そして館内には数多くのトリックアートが展示されていますが、内装はカラフルで派手!といったわけではありません。異人館街に並ぶ建物と同じく、どこか異国の洋館を思わせる部分が残されたまま使用されているのも、魅力の一つだと思います。

ちなみに散々楽しんだ後に、撮影した写真を見返してわいわいするのも非常に楽しかったです。
(レポート目的で訪れたのですが、完全に童心に返って全力で楽しんでしまいました!笑)

観光に、デートに、家族の思い出作りに!もちろん、気軽にふらっと立ち寄るも良し!
様々なシチュエーションで楽しんでいただけること、間違い無しです。

皆様も是非、お気に入りの一枚を撮影しに訪れてみてはいかがでしょうか?
あっと驚くトリックアートに出会うことができますよ。

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