異人館

プラトン装飾美術館(イタリア館)

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プラトン装飾美術館(イタリア館)

プラトン装飾美術館(イタリア館)

施設の紹介

大正の初期に建てられ歴史的伝統建造物で装飾美術館。

美しいものを観たい方、好きな異人館だけを訪ねたい方におすすめの館です。
日常生活空間の中に本物の絵画、彫刻、家具、調度品などの展示品は全て18~19世紀のアンティーク。

館を訪れたお客様を迎えるのはガイドとメイドで、まるで知人の美邸に招かれた気分になります。

又、南庭にはプールを中心とした南イタリア風のテラスがあり、19世紀頃の大理石の柱や古い砂岩石のコラム花と彫刻物のなかにカフェテラスも併設しております。

カフェメニュー

  • エスプレッソ ¥280-
  • アイスコーヒー ¥350-
  • カプチーノ ¥450-
  • ラザニエ ¥650-
  • スパゲッティ ¥680-
  • ピッツア ¥500-

おすすめポイント

絵画ではルソー、ミレ、コロ、ボナールなど印象派とバルビゾン派の自筆のデッサン、エッチング、油絵の数々クローディオンやロダンのブロンズや石膏のオリジナル。

中でも食堂のイタリア人彫刻家 ビクターエモーヌ (1800年代)の家具、暖炉等の一式はルネッサンス様式の彫刻の多い最高峰の作品です。
キャビネットの中には銀器、食器、金採のガラス、本物のアンティークを間近に見て頂きます。
半地下のワインセラーも外から覗けます。

美術品をご覧頂いた後は是非南庭のカフェテラスでひと休み。

施設詳細

住所 〒650-0002
神戸市中央区北野町1-6-15
TEL 078-271-3346
FAX 078-221-2424
ジャンル 伝統的建造物(公開)
入館料 ¥700-
営業時間 10:00~17:00
定休日 火曜日、年末年始

見学レポート

北野異人館の中でも一棟だけ離れてポツンとある、「プラトン装飾美術館」こと「イタリア館」。
実は、こちらは他の異人館と違って、個人の家なのです。

上記に載っている通り外観がとてもオシャレですが、内装もとっても華やかで煌びやかでした。
多数の写真と共にご紹介します。

プラトン装飾美術館(イタリア館)入ってすぐ右手にある小さなお庭です。
白基調で植物の緑がよく映えます。噴水の水には花びらが浮かんでいました。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

ホールウェー(玄関)です。
建物に入ってすぐ、煌びやかな美術品が出迎えてくれます。
このように、館内で飾られている美術品たちは、全て「オーナー個人の好み」で収集されたものとなっています。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)扉や壁にも絢爛な装飾があり、それさえも美術品のように美しいです。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

扉の先にあるザ・サロン(応接間)です。


プラトン装飾美術館(イタリア館)

壁に所狭しと絵画が飾られており、石膏像やブロンズ像も多く置かれています。
絵画の額縁がとても豪華でゴールドが多く、こだわりを感じます。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)ザ・サロン(応接間)を抜けた先にあるのダイニングルーム(食堂)です。
絵画やブロンズ像に加えて、装飾がたくさん彫られた棚や暖炉、さまざまなブランドのカップ&ソーサーが飾られたガラス棚などがあります。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

プラトン装飾美術館(イタリア館)

プラトン装飾美術館(イタリア館)

中央には食事前を演出したテーブルがありました。
キャンドルスタンドや食器類にカトラリーに花と、食卓も華やかに飾られています。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)このお部屋にはガーデンテラスへと続く大きな扉があり、風通しもよく、自然の光が穏やかに食卓を照らします。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

ガーデンテラスです。
こちら見学時はお休みでしたが、カフェとしてコーヒーや食事を楽しむことができます。
庭を散歩することも可能で、ベンチや、仏語で「テタテット」と呼ばれる「内緒話ができる椅子」も設置されていました。
夏季にはこの大きなプールも使用されるそうです。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

ホールウェー(玄関)まで戻り、2階へと向かいます。

プラトン装飾美術館(イタリア館)

プラトン装飾美術館(イタリア館)

よく撮影スポットになっているこちら、大きな窓からたくさん光が差し込んでいて、確かに綺麗に撮れそうでした。
バレーボールのトス練習が可能なほど天井が高かったです。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

2階に上がってすぐにある鏡張りのお部屋、パウダールーム(化粧室)です。
ウイスキーでも入っていそうな、大きな香水のボトルが多くあり、奥の浴槽周りにまで置かれています。

2階は他にも、サロン(客間)やベッドチャンパー(寝室)など、立ち入ることができないものの、コレクションが多く飾られた部屋を見学することができます。

最後に、地下室へと向かいます。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)地下室までの道は、架空の路地裏のようになっていました。
実際には存在しない、ピザ屋さんや時計屋さんなどの看板が掲げられています。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

地下室です。
地下を感じさせない煌びやかな空間ですが、やはりどことなくひんやりとしています。
昔々、冷蔵庫が無かった頃は、その冷たさを利用して「食料庫」として使われていたそうです。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

現在はワインセラーとして利用されています。
ですが、こちらの席もカフェとして楽しめるそうで、カフェメニューとお茶菓子がご用意されていました。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

もちろん、この地下室にも美術品が多数飾られていました。
全体的に欧州の美術品が多いなか、こちらでは神戸出身である小磯良平の作品も見受けられます。

 

プラトン装飾美術館(イタリア館)

地下室を出て、入り口に戻る道筋までにも美術品が飾られており、空間を余すことなく楽しめます。

以上、体感できる美術館内でカフェも楽しめる、とてもお得な異人館でした。
美術館や、装飾性の高い骨董美術品、ゴージャスなアンティークが好きな方には特にオススメです。
目視だけでなく、部屋ごとの空間に流れる空気や香りを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

 

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